（１行目）大体８７年ころ、その時に書かされたもので、「リサイクル経済を考える」というものと、
（２行目）それからその同じころに、これは国、ジャパンセンターのものだと思いますが、佐野君が
（３行目）まだ居たところ、リサイクルの経済性を巡っての議論をしていたときのものとして、「リサ
（４行目）クル事業の経済性を巡る環境について」というのと、それから最近の形ですが、廃棄物学
（５行目）会ができました時の、第１回目のシンポジュウムのときのペーパート、それからそれをも
（６行目）とにして学会誌の方に、学会誌もリサイクル資源化・経済学的視点からという特集の
（７行目）中で、「リサイクルの採算性を巡る諸問題」という形を書かせていただいたものです。
（８行目）ここで、私自身がずうっと言わんとしていたのは何かと言いますと、実は日本の中におけ
（９行目）る経済性の議論というのは、経済学の観点から言いますと、ちょっと議論的に限界と言う